月5千円以内で婚活したい!
月5千円以内で婚活するには
婚活を始めるにあたって、婚活費用がどこまで出せるかって大切なポイントです。
もちろん無料で婚活できればいいんだけど、無料には無料のリスクがあることは「無料で婚活の危険」でも書きました。
やっぱり安心して婚活するためにも、有料の婚活サイトを利用したいところです。
そこで、毎月どこまでお金を婚活に掛けるかということになってくるわけです。
もちろん婚活にお金を掛ければ結婚できるというわけではありません。
ただ、出会いのチャンスが増えることは事実です。
自分の懐具合との兼ね合いで、婚活費用をどこまで捻出するかはしっかりと考えましょう。
ここでは月に5千円以内で婚活ができる方法を紹介しています。
ちなみにここでの費用は「出会いに直結する費用」のことなので、出会いのチャンスが増えれば【出会いに直結しない費用】も増えてきますので。
出会いに直結する費用についてはこちら(婚活で必要なお金の話)をお読み下さい。
月5千円以内の婚活サービスはコチラ
月5千円以内の婚活サービスとしては、
- 婚活パーティー
- 街コン
- 婚活バスツアー
- 婚活サイト
- 婚活アプリ
などがあります。
具体的に5千円でどんな婚活サービスを利用できるか調べてみました。
各婚活サービスで人気の会社をピックアップしてみたので、どんな婚活サービスを利用できるかチェックしてみてください。
【婚活パーティー】
◆パーティーパーティー
・《29~33歳の男性》×《25~29歳の女性》一人参加の方限定編
男性費用:4,500円(WEB割4,000円)
女性費用:2,500円(WEB割2,000円)
◆ゼクシィ縁結びパーティー
・婚活初めての方多数!【20~30代中心】婚活初心者向けパーティー
男性費用:5,000円
女性費用:500円
婚活パーティーは、イベント毎に参加料も違います。
また、婚活パーティーごとでも、参加料金が違ってきます。
上記の例は、1回5千円以内で参加できる婚活パーティーをピックアップしたものです。、
中には「ゼクシィ縁結びパーティー」のように、女性の参加費を安く設定している婚活パーティーもあります
低料金のパーティーに参加するならば、複数の婚活パーティーのイベント予定をチェックしておく必要があります。
ただし男性の場合、婚活パーティーは婚活費用5千円のだと月に1回参加できるかどうかとなります。
月に1回の参加では異性と出会えるチャンスはかなり少ないので、よほど運命的な出会いがないと成婚する確率は低くなるでしょう。
また女性の場合も男性ほどではないにしろ、月5千円で出会える人数はそれほど多くありません。
どうしても婚活パーティーで婚活したいということでなければ、次の婚活サイトを利用する方がチャンスは断然多くなります。
【婚活サイト】
◆ブライダルネット
無料会員:会員登録・お相手との基本的なやりとりは無料
有料会員:月会費コース3,000円(税込)/月
◆ユーブライド
・無料会員:会員登録・お相手との基本的なやりとりは無料
・有料会員:1ヶ月プラン:3,980円(税込)/月
◆ゼクシィ縁結び
無料会員:入会金、初期費用、成婚料、プロフィール登録、お相手探し・紹介、マッチング
有料会員: 1ヶ月プラン:4,298円(税込)/月
婚活サイトには3ヶ月プランや6ヶ月プランなどお得な金額のプランがありますが、ここでは1ヶ月プランでの料金で比較しています。
大半の婚活サイトでは、1ヶ月の費用は3千円~5千円と予算の範囲内に収まります。
ただし注意が必要なのは、一部の婚活サイトではメッセージのやりとりなどで追加費用が発生する場合があることです。
上記に挙げている婚活サイトでは追加費用の発生はありませんが、出会い系に近い婚活サイトでは追加料金が発生することもあります。
【婚活アプリ】
◆pairs
無料会員:入会金、初期費用、成婚料、プロフィール登録、お相手探し・紹介、マッチング
有料会員:
(男性)
- 無料会員+プレミアムオプション:2,980円(税込)/月
- 有料会員:3,480円(税込)/月
- 有料会員+プレミアムオプション:有料会員月額+2,980円(税込)/月
(女性)
- レディースオプション(年齢未確認):2,900円(税込)/月
- レディースオプション:2,900円(税込)/月
◆Omiai
無料会員:
有料会員:
- (クレジットカード決済)
- 1ヶ月プラン:3,980円(税込)/月
婚活アプリは婚活サイトよりも料金体系が少し複雑です。
例えば支払い方法やポイント料金が、決済方法(クレカ決済、電子マネー決済、コンビニ決済、AppleID決済、GooglePlay決済)によって月会費が異なります。
他にも、月会費とは別に各社独自のポイントを購入する場合もあります。
ポイント購入は、毎月付与されるポイント以上にポイントを利用する場合などです。
婚活アプリでは、アプローチをするために「1いいね」をするのに1ポイントが必要となります。
毎月付与されるポイントが30ポイントの場合、「30いいね」すると持ち分がなくなってしまいます。
もっといろいろな人に「いいね」をしたい場合は、ポイントを別途購入することになるのです。
ポイントを無料で増やす方法(ログインボーナス・レビューなど)などもありますが、手間と時間が掛かるので忙しい人や面倒くさがりには不向きかもしれません。
やっぱり自分の性格に合った婚活サイト選びが大切だよ
婚活サービスを選ぶ場合に「自分の性格に合った婚活サービスを選びましょう」ということは説明しました。
(*参考:私に向いてる婚活サービスの見つけ方!最初にすることは何?)
自分の性格からストレスのない婚活サービスを選ぶことをオススメしますが、ここでは一人に出会うために「どれくらいのお金がかかるか」という費用の観点から選んでみたいと思います。
月に5千円以内で婚活できると言っても、内容は全然異なります。
例えば、婚活パーティーでは月5千円の費用だと男性で1回・女性で2~3回しか参加できません。
そこで出会える異性の人数といえば、男性ならば8人~12人、女性でも15人~40人くらいです。
その点、婚活パーティーと比較して、婚活サイトではかなり多くの人数と出会える可能性はあります。
ただし、婚活サイトでの出会いは管理画面上での出会いであり、直接会う人数は婚活パーティーよりも少なくなります。
そうはいっても、管理画面上で何度かやり取りをしてからの出会いなので、婚活パーティーのように出たとこ勝負ということではありません。
ある程度のコミュニケーションを築いてから会えるので、人見知りの人や
これらのようにそれぞれの婚活サービスの特徴と自分の性格を踏まえたうえで、どの婚活サービスを利用するのか決めていきます。
もちろん婚活費用が気になる人は、どの婚活サービスのコスパがいいかも踏まえて最終的に利用する婚活サービスを決定しましょう。
どの婚活サービスのコスパがいいの?
コスパとは、
コストパフォーマンス(cost performance)の略語。費用対効果。
支払った費用(コスト)と、それにより得られた能力(パフォーマンス)を比較したもので、低い費用で高い効果が得られれば「コスパが高い」と表現される。
*コスパ:コトバンクより
のことです。
でもコスパで考えると、どの婚活サービスのコスパがいいのか分かりにくいですよね。
そこで費用を検討する場合の一つの目安として、一人の異性に出会うためにどれくらいの費用が掛かるのかを「アプローチ単価」として試算してみました。
アプローチ単価とは、一人の異性にアプローチするために掛かる費用のことです。
「アプローチ単価=費用÷出会える人数」として計算しています。
例えば、参加費用5,000円の婚活パーティーに参加して、そこに10人の異性が参加していたとすると、「費用(5,000)÷出会える人数(10人)=アプローチ単価(500円)」となります。
一人の異性にアプローチするチャンスを得るために、500円の費用が掛かったというふうに捉えます。
もちろん人との出会いをお金に換算するのは違和感を感じるかもしれませんが、あくまでも婚活サービスのコスパを比較するうえでの目安として参考にしてください。
具体的な婚活サービスを例にあげて、アプローチ単価の比較をしてみました。
【婚活パーティー】
◆パーティーパーティー
◎《29~33歳の男性》×《25~29歳の女性》一人参加の方限定編
- 男性費用:4,500円(WEB割4,000円)
- 女性費用:2,500円(WEB割2,000円)
- 出会える人数:8人
- アプローチ単価:男性500円、女性250円
◆ゼクシィ縁結びパーティー
◎婚活初めての方多数!【20~30代中心】婚活初心者向けパーティー
- 男性費用:5,000円
- 女性費用:500円
- 出会える人数:12人(最大)
- アプローチ単価:男性417円、女性42円
【婚活サイト】
◆ブライダルネット
- 無料会員:会員登録・お相手との基本的なやりとりは無料
- 有料会員:月会費コース3,000円(税込)/月、年会費分割払いコース:2,500円(税込)/月(一括30,000円(税込))
- 活動中の会員数:男性145,309名、女性189,337名
- アプローチ単価:50人にアプローチ=60円、30人にアプローチ=100円、100人にアプローチ=30円
◆ユーブライド
- 無料会員:会員登録・お相手との基本的なやりとりは無料
- 有料会員:
1ヶ月プラン:3,980円(税込)/月
3ヶ月プラン:2,970円(税込)/月(一括払い8,910円)
6ヶ月プラン:2,320円(税込)/月(一括払い13,920円) - 活動中の会員数:男性145,309名、女性189,337名
- アプローチ単価:50人にアプローチ=80円、30人にアプローチ=133円、100人にアプローチ=40円
◆ゼクシィ縁結び
- 無料会員:入会金、初期費用、成婚料、プロフィール登録、お相手探し・紹介、マッチング
- 有料会員:
1ヶ月プラン:4,298円(税込)/月
3ヶ月プラン:3,888円(税込)/月(一括払い11,664円)
6ヶ月プラン:3,564円(税込)/月(一括払い21,384円)
12ヶ月プラン:2,592円(税込)/月(一括払い31,104円) - アプローチ単価:50人にアプローチ=60円、30人にアプローチ=100円、100人にアプローチ=30円
【婚活アプリ】
◆pairs
- 無料会員:入会金、初期費用、成婚料、プロフィール登録、お相手探し、紹介、マッチング
- 有料会員:
(男性)
無料会員+プレミアムオプション:2,980円(税込)/月
有料会員:3,480円(税込)/月
有料会員+プレミアムオプション:有料会員月額+2,980円(税込)/月
(女性)
レディースオプション(年齢未確認):2,900円(税込)/月
レディースオプション:2,900円(税込)/月 - アプローチ単価:
(男性)有料会員:3,480円(税込)/月=50人にアプローチ=70円、30人にアプローチ=116円、100人にアプローチ=35円
(女性)有料会員:2,900円(税込)/月=50人にアプローチ=58円、30人にアプローチ=97円、100人にアプローチ=29円
◆Omiai
- 無料会員:
- 有料会員:
(クレジットカード決済)
1ヶ月プラン:3,980円(税込)/月
3ヶ月プラン:3,880円(税込)/月(一括払い11,640円)
6ヶ月プラン:3,780円(税込)/月(一括払い22,680円)
12ヶ月プラン:2,780円(税込)/月(一括払い33,360円) - アプローチ単価:50人にアプローチ=80円、30人にアプローチ=133円、100人にアプローチ=40円
で・・・、結局どの婚活サービスがコスパ高いの!?
アプローチ単価だけで比較すると、下記のようになります。
(婚活パーティー)
- パーティーパーティー:男性500円、女性250円
- ゼクシィ縁結びパーティー:男性417円、女性42円
(婚活サイト)
- ブライダルネット:50人にアプローチ=60円、30人にアプローチ=100円、100人にアプローチ=30円
- ユーブライド:50人にアプローチ=80円、30人にアプローチ=133円、100人にアプローチ=40円
- ゼクシィ縁結び:50人にアプローチ=60円、30人にアプローチ=100円、100人にアプローチ=30円
(婚活アプリ)
- pairs
(男性)有料会員:50人にアプローチ=70円、30人にアプローチ=116円、100人にアプローチ=35円
(女性)有料会員:50人にアプローチ=58円、30人にアプローチ=97円、100人にアプローチ=29円 - Omiai
50人にアプローチ=80円、30人にアプローチ=133円、100人にアプローチ=40円
これだとちょっと分かりにくいので、50人の異性にアプローチするために必要となる費用に統一して比較してみると・・・
異性50人にアプローチするための費用比較
- pairs:男性70円、女性58円
- ブライダルネット:60円
- ゼクシィ縁結び:60円
- ユーブライド:80円
- Omiai:80円
- ゼクシィ縁結びパーティー:男性1,737円、女性175円
- パーティーパーティー:男性3,125円、女性1,042円
という順番になります。
やっぱり一人の異性に会うための費用を抑えるには、婚活サイトと婚活アプリがお得な料金といえます。
5千円以内で婚活をするならば、コスパの高い「婚活サイト」と「婚活アプリ」を利用することがオススメとなります。
よりコストを意識するならば、追加料金の少ない婚活サービスがイチ押しです。
(コスパの高い婚活サイト)
- ブライダルネット
- ユーブライド
- ゼクシィ縁結び